STUDIO44の近況報告

福岡を中心に活動するバンド。愛称はスタヨン。

ティーンエイジドリーム

みなさん、こんにちは。STUDIO44の萩原です。今月も残すところ、あと少しとなりましたね。

僕はこの1ヵ月、多少落ち込む事もありましたが、なぜか高校時代の友達と会ったり、話したりする機会にたくさん恵まれまして、そこそこ楽しく日々を送ることが出来ました。

今の僕という人間の形成に多大な影響を及ぼした高校時代。そう断言できるくらいですので、今でもその頃の友人とは仲がいいです。なので、久しぶりに会ったり話をしたりすると、とても元気になります。僕は比較的記憶力のいい方ですので、そういう時に思い出話になっても、「そんな事あったっけ?」ってみんな忘れてる些細な事柄を結構はっきりおぼえてます。ちなみにその時の自分の感情もよくおぼえてます。

事のついでに幾つか例を挙げると、高校1年生の時の英語の授業の時に、確か教科書でピカソの生涯みたいな文章を読んでいて、その中の一場面で、「ナチスの侵攻」の様子が書かれてまして、 英単語の「OCCUPY」という動詞が用いられていました。「占領する」とかいう意味ですが、発音を日本語表記にすると、

「オキュパイ」。

しかも「パイ」にアクセントです。

その時「なんじゃ、このいやらしい響きは!!」と友達と興奮したのを覚えてます。文章は侵攻の様子が切々と描かれたとても残酷なものでしたが、そこは高校男児、ザッツティーンネイジャー、オキュパイの響きでもう頭がいっぱいです。あーアホですね。

ちなみにその時の英語の先生は初老の男性教諭でしたが、しょっちゅう小テストをさせる人でした。で、生徒がそれを解いてる間、必ず教室から出て、向こうに歩いていくのです。ある時「先生、いつもどこに行ってるんですか?」って訊いたら、「いや万歩計の歩数を稼ぎに。。」だって。なかなかユニークな先生でしたが翌年どこかに飛ばされました。。。世知辛い。。。

思い出せばまだまだ沢山ありますが、書けない事ばっかりなので、また機会を見て書けそうなのを書こうと思います。

それではまた次回