雨を待つ
みなさん、こんにちは。STUDIO44の萩原です。
西日本のカラ梅雨が連日報道されてますが、ここ福岡でもその例にもれず殆ど雨の降らない日々が続いています。みなさんのお住まいの地域はどうですか?雨降ってますか?
地域によっては豪雨の被害に遭われてる方もいらっしゃるので、このような事を云うのは不謹慎だとは思うのですが、僕はわりと雨降りが好きなので、あまりこう梅雨らしくない天気が続くと少し残念です。
なんと言っても、雨の日は1日中家に居ても損した気分にならないし、カーテン閉めなくても映画観れるし、少し気持ちに余裕が出るような気さえしてきます。
ま、雨を理由にいろんな事を諦められる、というただ単に僕が怠惰なだけかも知れませんが(笑)
以前観た映画に「GO NOW」というイギリス映画があって、その中でロバート・カーライル演じる主人公とその恋人が雨の中で抱き合うシーンがありました。やはりああいうシーンを観ると、「雨っていいな」と訳の分からない結論に辿り着きやすいです(笑)(マイケル・ウィンターボトムという監督が撮ってるんですけど、この人の映像の質感が結構好きで他の作品も何本か観てます。観たような気がしてます。たぶん観た)
あとパトリス・ルコント監督の「髪結いの亭主」。有名な映画ですが、やはり最後の夕立のシーン。
そうやって考えていけば、やはり雨をテーマにした歌とか、雨が効果的に演出に使われてる映画とか無数にありますね。人間の感情と重ねて表現しやすいからですかね?よく分かりませんが、とにかく今年は雨が少なくて少し残念です。
でもウチの他のメンバー3人は、雨というか湿気がとても苦手みたいで、リハの時やライヴの時、雨でも降ったりしたらかなりテンションが低くなります。
そういうことから、僕はライヴ本番は快晴、ライヴ後、打ち上げ会場に移動する時になって一転、土砂降りという天気の流れを常に願っています。
お願い。神様。
ってな感じでまた次回。