タレント(訳:才能,技量,才能ある人々,人材,タレント
みなさん、こんにちは。STUDIO44の萩原です。さて、今回も前回に引き続き、萩原岩利「若者と語らう」シリーズでいってみようと思います。
若者といいましても、今回の場合は小学一年生の男の子です。何もこれはマ○ケル絡みではなく(笑)、知り合いのご子息がたまたま小学一年生だったというだけです。で、小学一年生といいましても、ある程度物事というかそれなりに事を理解していて、お母さんを通じてCDやらラジオ聴いたりで、僕が音楽家の端くれというのも何となくは分かっているみたいでした。以下はその時の会話。
ボーイ「ねえねえ、お兄ちゃんってタレントでしょ?」
萩「・・・いや」
ボーイ「貯金て幾らくらいあるの?」(おっと、いきなりリアルな質問)
萩「500円かな。」(まあ、子供の言う事だし)
ボーイ「僕、3,000円持ってるよ!お兄ちゃん、タレントのくせに500円しか持ってないの?」(だからタレントじゃないって。。)
ボーイ「じゃ、500円しか持ってないんだったら、お兄ちゃんはゴヒャクエンタレントだね!!わーい、わーい。」
萩「・・・」
もっと頑張ろう!!そう強く心に誓う僕なのでした。
ちなみにその後、事あるごとに(特に僕が彼の気に食わない事をした時は)「このゴヒャクエンタレントが!!」という叱咤激励を受けています。
いやいや、小学一年生って高校二年生より、更に輪を掛けて屈託ないんですね。オレもかなり人に気を使うようになったな。。成長したな。黄昏。
とりあえず1,000円タレント目指して頑張ろうと思います。
そんな感じでまた次回。