44的2006年総括

みなさん、こんにちは。STUDIO44の萩原です。あっという間の年の瀬ですが、いかがお過ごしですか？

今回は44的2006年総括の巻です。

ま、何と言っても、この一年の中で表立った活動というのが、ライヴ2回のみという何とも不甲斐ない年となってしまいまして、当初の予定であれば、アルバムもリリースする予定ではありましたが、そちらも諸事情により間に合わない形となってしまいました。楽しみにしていただいていたみなさん、ごめんなさい。メンバー一同、深く反省しております。ただ、その間、たくさん新しい曲ができたので、それはそれでよかったと思える点もありまして、多面的に捉えると多少は得るものもあったかなと、今はそう考えるようにしています。

昨年まではアナログMTRにて宅録してたものが、コンピュータでのデジタル録音に代わり、やりとりもオーディオCDではなくデータになってしまいました。カセットテープに録音していた頃を思い出し、少し寂しい気持ちになることもありますが、結果的には作業が随分とスリム化されたので正解だったと思います。

その他にも所属事務所を移籍したり、エンジニアの高岡さんが70キロ超級になったりと、裏ではそれなりにいろいろありました。

先日、その辺をメンバーと総括する為、忘年会も兼ねて打ち合わせを行ったのですが、僕が熱弁をふるっているに関わらず、他のメンバーは隣のテーブル席の女性グループの方ばかりチラ見し、「あの人、太ももが見えてますよ」「マジっすか！？こっちの席からは見えないよ！」「わっ、スゲェ〜。神々しいねぇ。ホントこの時期にありがたい！」「自分たちばかりズルいっす！」「席代われよ！オマエ、オレより年下だろ！」

というような事を小声で話していたつもりでしょうが、テンションが高くなり、最終的には通常の会話の音量レベル位で話していました。このように、演奏レベルも人間レベルも全く成長しない僕らSTUDIO44です。

が、少しでも成長すべく、その手始めとして、来年何本かのライヴを決定しました。今後も音楽道に頑張って精進していく所存でございますので、なお一層のお引き立て賜りますようよろしくお願い申し上げます。ということで、2007年のSTUDIO44に注目いただけたら嬉しいです。

では来年ライヴ会場で会いましょう！

よいお年を。