STUDIO44の近況報告

福岡を中心に活動するバンド。愛称はスタヨン。

ナカニャーデツアー -名古屋篇-

みなさん、こんにちは。STUDIO44の萩原です。前回、前々回とナカニャーデツアーこぼれ話をお送りしてきましたが、今回が最終回、名古屋篇です。

実は個人的にも名古屋は初上陸でして、前々から非常に楽しみにしていました。今回のツアーは僕が飛行機を手配したんですが、ずっと小牧の空港行きの航空機を予約していたつもりが、実際に当日着いたらセントレア空港でした。メンバーに謝りつつ、1時間かけて名古屋駅に向かいました。

名古屋の会場は通常のライヴハウスと違い、何とも形容が難しいのですが、東京で言えば下北の440、福岡で言えばROOMSの、もっと大衆寄りVer.と言った感じでしょうか。居酒屋に近いような雰囲気でした。

けど、演りにくいといった事も無く、楽しく演奏する事ができました。ソフテロの石川くん、それからスキマ常田くんの地元であるという事もあり、会場は超満員でした。

今回の対バンの磯貝サイモンくんはいろんな楽器に長けているようで、ワンステージの中でいろいろ楽器を替えて一人で演奏していました。たぶん僕の8倍くらいは宅録が上手だと思います。

ファイナルという事もあり、ソフテロのステージも盛り上がっていました。福岡・東京・名古屋と、回を重ねる毎にどんどんバンドとしてまとまりが出ててその成長を目の当たりにできたので、とても勉強になりました。バンドって面白いな…改めてそう思いました。

打ち上げは近くの中華料理屋で。ここの料理がとても美味しくて、ついつい食べ過ぎてしまいました。

宴も終わり、新宿と打って変わって小綺麗なホテルにチェックインし、一人で熟女のAVを観ながら眠りにつこうと思ったんですが、熟女の声が思いの外大きく、そのプレイ内容もなかなか興味深かったので、しばらくは眠れませんでした。

やっと眠れたかと思ったら束の間、早朝5:30にお腹の激痛で目が覚め、前夜の油物の取り過ぎを激しく後悔し、自分の体の老いを改めて自覚するのでした。

翌日は例の如く各自フリータイムだったので、僕は東京と同様、名古屋在住の友達と待ち合わせし、楽しみにしていた「ひつまぶし」を食しに。これが予想を超えたうまさでした。その後、名古屋城を見学し、一路セントレア空港へ。

こうして、ツアーの全日程を終えたのでした。

今回、たった三カ所の参加だったけど、僕ら44にとってもの凄く勉強になったし、何より僕ら自身もの凄く楽しい日々でした。

この場を借りて、ソフテロ石川くん、ソフテロバンドの皆さん、それから誘ってくれた常田くん、そしてなによりSTUDIO44を楽しみに来ていただいたお客様に厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。

また今回のツアーで出会えた皆さんとも、音楽を通じてどこかで再会できればと思います。

そんな感じで3話にわたってお送りしてきましたツアーこぼれ話シリーズ。結局別に何もこぼれてませんでしたが、長々とごめんなさい。最後まで読んでくれた方、どうもありがとう。今後とも44をよろしくお願いします。

てなわけでまた次回。