イ長調

みなさん、こんにちは。STUDIO44の萩原です。すっかりご無沙汰している間に、季節は完全に春へと移り変わりまして、ここ福岡の桜も2分咲きといった感じです。

この間、44の面々は体調を崩し、インフルエンザや風邪やそんなんで寝込んだりしておりました。もはや老体ですね(笑)

さて、先日福岡はZEPPで催されたスキマスイッチのライヴにお招きあずかりまして病床に伏せるメンバーを尻目に僕一人で観に行って来ました。

今回はバンドスタイルではなく、お二人だけのアコースティックセットで演奏していて、ずっと前に観たHMVのインストアライヴを彷彿とさせるようなそんな感じでした。

常田くんのピアノスタイルも、彼なりの今の流行りを反映しているようなフレーズが満載でなかなか興味深かったです。

しかしZEPP福岡は以前ベンフォールズファイヴを観て以来なので、相当久しぶりだったのですが、やっぱホールというよりライヴハウスに雰囲気が近いものがあって「コンサート」より「ライヴ」って感じでした。一応2Fから観せてもらったのですが、1Fスタンディングは超満員で、かなりの熱気でして、やっぱすごい人気なんだなというのを改めて実感しました。

個人的には曲の締切りとかがあったりで、そんな時期に拝見したので良い刺激になりました。新曲も良かったし。

しかし、年齢も変わらないのにあんな黄色い声を浴びれるとは…羨ましい限りです。ちなみに、「黄色い声」の由来って音を聴いて色を思い浮かべる「色聴」という共感覚によるものらしいです。すなわち、女性の甲高い声は音階の「ラ」の音に近く「ラ」は「黄色」を連想させる音とのこと。

「ラ」か…。今度慰みに自分でキーが「ラ」の曲を作ります(笑)

てな感じでまた次回。