STUDIO44の近況報告

福岡を中心に活動するバンド。愛称はスタヨン。

Get Wild

みなさん、こんにちは。STUDIO44の萩原です。更新頻度がすこぶる低下中です。ごめんなさい。一度長編大作を執筆したのですが、フリーズして全て消えたのでしばらく意気消沈してました。

さて、その長編大作はしばらく置いといて(ダメージがでかいので)今回は別の話を。

最近、再び映画をよく観るサイクルに入って来まして、つい先日「into the wild」と「ノーカントリー」のDVDをレンタルしました。

後者はアカデミー賞も獲った作品なので、ご存知の方も多いかと思うのですがまあ前評判に劣る事無く面白かったです。余談ですが、主役の人は「グーニーズ」にもマイキーの兄役で出演されている方らしく偶然少し前に「グーニーズ」も観てたので、年齢もキャラクタも全然違うその風貌に(当然と言えば当然ですが)全く気づきませんでした。

しかし、子供の頃はすごく興奮して観ていたグーニーズですが、今観ると相当突っ込みどころ満載な感じで、特に「スロース」はすごかったです。アレは…TVで放映されない理由なのか?あと発明好きの中国系の彼のニックネームは、オトナ顔負けの知識の持ち主ということで「データ」ですよ?なかなかすごいですよね。興味がある方、その中でも子供の頃、一度観た事のある方は是非見直して下さい。

で、話が逸れましたが、もともとの「into the wild」について。これは実話をもとにショーン・ペンが監督した作品です。

アラスカの荒野に打ち捨てられたバスの中で一体の腐乱死体が見つかって、身元確認したところ、裕福な家庭で何不自由なく育てられた青年だった…という話。

本人にしか分からない死に至った経緯について、彼が残した日記や写真、出会った人々の証言等をもとに「恐らくこうであったであろう」というのを構成・
ストーリー化したノンフィクションの原作があって、それの映画化です。

劇中の音楽はエディ・ヴェダーの低い唸り声が流れてます(笑)

しかも1992年と、わりと最近の出来事なので非常に興味深くて、原作の本も読破してしまいました。

当時はかなりセンセーショナルに報道されたようで、物好きな人が彼の亡くなったバスを訪れたりしてyoutubeにアップしてます。興味のある方は是非観てみて下さい。

こないだ川縁を歩いていたら、アオダイショウに出くわしました。まさに「into the wild」ちなみにドラム平氏の初めて買ったCDはTMネットワークの「get wild」です。

よく分かりませんが、そんな感じでまた次回。