STUDIO44の近況報告

福岡を中心に活動するバンド。愛称はスタヨン。

サワディカ!!

みなさん、こんにちは。STUDIO44の萩原です。ここ福岡は梅雨入りの上に、新型インフルエンザが流行の兆しを見せております。みなさんはお変わりなくお元気ですか。

さて先日、とある事情がありまして、国際(国外)免許証に書き換えました。一応ネットでリサーチして、運転免許試験場で即日発行が可能との事だったので
平日の昼過ぎに福岡市の試験場に出向きました。

入り口に「国外免許証切り替えの方は直接2Fへ」との張り紙があったので、総合インフォを通過し、書いてある通り直接2Fに上がりました。

そこはさすがに多国籍な空間が広がっており、ブロンドから黒人の方、アジア系とまさに人種の坩堝と化しておりました。

でも日本人はあまりいないみたいで、とりあえずは窓口らしきところに並んだ訳ですが、どういう訳が僕の前のおそらく東南アジアの方と思われる集団が係官ともめており、一向に終わる気配がありません。

とそこに、奥からもう一人の係の人が姿を現し、僕に話しかけてきました。

「お宅は何の用?」
「(何の用って…免許切り替えの窓口のくせに)国外免許証に切り替えたいんですけど」
「ハァ(ため息)、受付は13時30分までなんだよね」
「(事前リサーチでは受付時間の記載は無かったんだけどな)…そうですか…」

「…じゃ私が一応一通り説明してあげるから、必要書類集めてまた別の日の13時30分前に出直して来て。ところでお宅、ニホンゴワカル?」
―今までの会話は全て日本語―
「一応分かります。」

「あっそう。国籍は?」「日本です。」
「日本…(一瞬間があり)お宅は何の用?」
「だから、外国でクルマを運転する時に必要になる免許証の発行をしていただきたいんですが」
「あーそれ、4F。エレベータで上がって目の前の窓口に行って」
「…」

まさに不毛としか言いようのない上記の会話を交わし、挙げ句4Fの窓口に行かされた訳ですが結局即日発行できないとの事で、福岡県警本部の免許更新科に行くハメになりました。

まあ、そこで即日発行できたから良いんですが、しかし免許試験場の方のあの態度は確実に外国の方の日本のイメージをダウンさせてますね。一貫して横柄でした。

加えて、小生、人生初 外国人に間違われた訳ですが、今まではこういった役割は山下くんが一手に担ってたのに、これも加齢のせいなのか若干のショックを隠しきれません。キャラのバランスが崩れつつあります。

44、7年目の夏。

とまあそんな感じでまた次回。