1時の羊
みなさん、こんにちは。STUDIO44の萩原です。
先週末は2日連続でアコースティックライヴでした。ご覧いただいた方、遅くなりましたが、どうもありがとう。
両日とも楽器構成というか、音数というか、持ち込み機材数というか、ご一緒した他の出演者の方々からかなり浮いてしまいましたが、僕らとしては楽しく演奏できました。
今回、演奏曲目を決めるにあたって、昔の曲をやろうと思ったんですが、自分が思っている以上にコードや構成を忘れていて、結局断念しました。
というか、少し専門的にはなりますが、昔の曲は自分の曲ながらやたらとコードチェンジが多く、1小節に2回はざらで、最悪は1拍ごとに変わるという、少し頭のおかしいことをしていまして、何年か後に自身のこのエゴに苦しめられています。まさに自業自得です(笑)
ちなみに今回挫折したのは、CDには収録していませんが、一応ちゃんとスタジオ録音した曲です。たぶん2006年ごろ。
次回のライヴまでにはできるように練習しておきます(笑)
さて、最近はベン・フォールズ・ファイヴの新譜を聴いています。中身もさることながら、ブックレットのロボットの絵と、文章と呼ぶには短すぎる言葉の数々が、なかなか含蓄があって素晴らしいです。
僕は普段、好きなミュージシャンであればあるほど、その音への興味というか、中身への好奇心が強くなってしまい、その分アートワークに関しては全くどうでもよくなってしまうんだけど、これはなかなか心を打つものがあると思います。
機会があれば是非見てみてください。(ちなみに僕が持っているのは輸入盤です)
それから、以前ここでも書いたマット・ハーディングさんの2012年版の新しい映像がいつの間にかアップされていたので良ければどうぞ。
同い年、敬服。
そんな感じでまた次回。