STUDIO44の近況報告

福岡を中心に活動するバンド。愛称はスタヨン。

スーパーマーケットについての考察②

みなさん、こんにちは。STUDIO44の萩原です。今回は前回の続き。スーパーマーケットについてです。

前回「お客様の声」について、一番多い内容は取り扱い商品についてと書きましたが、実際は幾ら本部で一括して決定しているとはいえ、店舗の商品構成って確実にその土地の土地柄を反映したものになっていますよね。

ちなみに、僕の以前住んでいたアパートからの最寄駅に併設されたスーパーは「アーティチョーク」とか「ズッキーニ」などの珍しい食材に加え、ハーブやスパイス関連もかなり充実した品揃えとなっていました。

一方で、自宅から一番近い同じ系列のスーパーでは「アーティチョーク」はおろか、スパイスの種類も乏しく、バジルの代わりにモヤシが山積みされていたりして、全く商品構成が違っていました。

その後、僕は引っ越したのですが、引っ越して暫くして近所に前述の店舗と同じチェーンのスーパーができました。

ここは開店当初、どちらかと言えば、最初の最寄駅併設型の品揃えであらゆる世代に対応可能といった感じの品揃えだったんですが、3ヵ月もしないうちに「庶民派」の商品構成に変わりました。

結局は、その土地土地で、マーケティングに基づいて品揃えを決めているのでしょうが、1つだけ言えることがあるとすれば僕は高級住宅街に住んてはいないということです(笑)間違いなく(笑)

いずれにしても、その土地土地のスーパーに入ると、その周辺で生活する世帯の世代構成や生活水準が把握できるような気がします。

これって、マーケティングの結果として導き出した傾向からそこを構成する人々を逆に予測していくという、「集→散」タイプのマーケティングっていうことになるのでしょうか。学問的な詳しいことは全く分からないけれど。

引越し先を決める時の判断材料として、少しは有効な気がします…僕自身はやったことありませんが。

そんなこんなで,、前回今回と全く音楽と関係ないことを書きましたが、次回は音楽について書きたいと思います。たぶん。

そんな感じでまた次回。