カードック

みなさん、こんにちは。STUDIO44の萩原です。今さら寒の戻りとは言わないのでしょうが、ここ福岡は少し肌寒い日が続いております。お元気ですか？

さて、先日僕の愛車が2度目の車検を迎えました。（中古なんで、僕のところにきて2度目ってことです）タイヤも替えたりしたので、凄く高いんだろうなとちょっと覚悟していたのですが、いろいろとコネを駆使した結果、意外と安く収まりまして一安心です。

で、車検整備中は某国産メーカの代車に乗っていたのですが、やっぱ外国車と乗り心地や佇まい、そこに流れる思想というと大げさかもだけどとにかく何から何まで違って、改めて驚きました。

どっちがいいって訳ではないのでしょうけど、やはり国産車は燃費や収納や車両本体価格や故障の少なさといった実用性を追求している感じで、外国製は「クルマ」の在り方というか、そこには確実に日本車のそれとは違う血が流れているイメージです。こんなに感じるのは僕だけですかね？

個人的には、やはり職人気質が感じ取れる外国車の方が、運転が好きな僕からすると乗ってて楽しいです。

故障は確かに多くて、その時は優等生な日本車に少し気持ちが傾きかけますが、でも車検から戻ってきた相棒を運転すると「やっぱコレだよな」と妙にホッとしてしまうから不思議です。

でもこういうのってクルマに興味ない人からすれば、きっとどうでも良い事なんでしょうね。

僕ら44の音楽も、人からすれば、どうでもいい細かい事にこだわってやっているのかも知れませんが、車について僕が感じているみたいに、10人のうち1人でもそのこだわりに対して何か感じてくれれば嬉しいなと。そんな事を思ったとある日の午後でした。

しかし田代マーシーの「お久しブリーフ」はスゴいですね。

そんな感じでまた次回。