STUDIO44の近況報告

福岡を中心に活動するバンド。愛称はスタヨン。

東京の五日間

どーもースタジオ44松本です。

東京から福岡へと戻ってまいりました。なんやかんやで日々忙殺されてこの日記風コラムもなかなか更新できなかったのですが、ようやく一息つける感じになったのでこうして記すことができております。1週間を発明した人は偉い!

皆さんはこの間なにかいいことありましたかー?スタジオさんたちにとってはこの2週間くらいはなにかと収穫の多い日々でありました。日々是精進也。気持ちのよい音楽を作って行くためにはこうした日々の経験は大切な糧となりますです。はい。

というわけでSTUDIO44イントーキョーの日々の巻!

さあ着きましたよー、って

雨!雨!雨!雨!雨!

ううううなんじゃこりゃあーースタジオさんたちの東京の日々はほとんど雨に祟られっぱなしでしたのです。どうやら我々を追って台風様も北上を続けたらしく、彼の連れてきた雨雲たちによって東京の日光は著しく阻害されておりました。がーん。

しかしそんなことでへこたれてはいけません。スタジオさんにはプロモーションライヴと東京観光という重大な使命が課されておるのです。なんとしてもこれを遂行しないことにはわざわざ東京までやってきた意味がありません。そこでスタジオさんたちはがんばりました。

初日は夕方東京に着いてすぐにリハーサル!

二日目は下北沢CLUB251ライヴ!

三日目原宿巡り!

四日目浅草寺参りアンド下北沢mona-recordsにてインストアライヴ!

五日目撤収!

はあはあ…体力のあまりないスタジオさんたちにしてはがんばりました。その甲斐あって、充実した東京の日々を送ることができたと思います。いや〜よかったよかった。

しかしながらこうして福岡に帰ってきて思うことは、そもそもスタジオさんを東京に呼んでくれた方々や周囲てコーディネイトしてくれた方、そしてSTUDIO44の音楽に興味を持ってライヴを見に来てくれた方の力の大きさです。振り返った時には東京でライヴをしたという事実よりも、そのことを通して、そこにあった音楽を通じてたくさんの方々と実際に接することができたことのうれしさやありがたさが自分の中に残っているような気がします。

ありがたやありがたや…

とりあえず総じて非常に有意義なツアーであったと思いますです。みなさんありがとうございました。また東京に行くことがあったらよろしくおねがいしますね〜

以上STUDIO44旅日記総括編でした。

ではまた…

ちなみに、STUDIO44では、ライヴの反省を行うことを「井戸にもぐる」というふうに言います。出典元ネタは村上春樹の小説「ねじまき鳥クロニクル」です。スタジオさんのまじめな面の雰囲気を感じてみたい方は、ぜひご一読のほどよろしくおねがいします。

東京では井戸にもぐることたくさんでした〜(笑