STUDIO44の近況報告

福岡を中心に活動するバンド。愛称はスタヨン。

真夜中の出来事

みなさん、こんにちは。STUDIO44の萩原です。もう三月だというのに、ここ福岡では雪が降ったりしてます。

さて、先日「それでもボクはやってない」という周防正行監督作品を観ました。各方面で絶賛されていたし、予告編も興味をそそるものであったので、映画館へ観に行ってみたのです。ドキュメンタリータッチで非常にリアリティーに溢れる作品であったので、僕が普段好んで観ている映画とは随分趣きが異なっているせいか、複雑な印象を受けました。いわゆる社会派作品ですね。でもおもしろかった。僕、実は大学で法律を専攻していたので、学生時代に本当の裁判の傍聴にも行った事があるのですが、本当に法廷ってあんな感じだったのを思い出しました。確か、競艇で負けて友人宅へ金の無心に行ったが断られ、その腹いせにその友人をナイフで滅多刺しにして重傷を負わせたという刑事裁判だったと思います。恐いですね‥‥。

重傷と言えば、つい先日、平氏が腕立て伏せのやりすぎで、夜中に肩の激痛に見舞われ、救急車で病院に担ぎ込まれるという事件が発生しました。診断は筋肉痛。実刑判決で座薬投与の刑が下されたそうです。女性執行官(看護師)に横向きにさせられて、投与されたらしいです。大のオトナが座薬なんて、ただでさえショッキングな出来事なのに、その後、看護師さんがいつまでも執拗に手を洗っていたのを目にし、更にショックを受けた模様です。残念でしたね。

さて、そんな座薬のおかげで、すこぶる元気になった平氏が、ドラムを力いっぱい叩きまくるSTUDIO44のライヴが3月25日に催されます。元気な平氏の勇姿をご覧になりたい皆さん、是非遊びに来て下さいね。

僕も高校生の時に、看護師さんに座薬を入れられました。今でもトラウマです。座薬仲間ですね。

そんな感じでまた次回。