とある日のハンカチについての考察
みなさん、こんにちは。STUDIO44の萩原です。連日連夜の猛暑ですがお元気でしょうか?44の面々は約1名ダウン中です。あとの3人は元気です。
さて、先日ショッキングな出来事がありましたので今回はその話を。
いつの頃からか、僕は季節を問わず外出する時にはハンカチを携帯するようになりました。
世の男性の一体どのくらいの人がハンカチを持ち歩いているのか僕には到底想像がつきませんが、少なくとも僕のまわりにハンカチを携帯している人物は皆無です。
ハンカチは手を洗った時とか、汗かいた時とか、何かこぼした時とかまあ水分を吸収する時に重宝するんですが、それ以外にも周辺に悪臭が立ち込めている際に空気フィルタの役割を担ってくれます。
こないだ何かのキッカケで(たぶん何かが臭かったんだと思う)、ハンカチで自分の鼻を覆った時、一瞬懐かしい気持ちになってしまいまして、その感情の正体が自分でもよく分からず「何だ、こ、この気持ちは…」としばらく考え込んでしまいました。
その場では結局よく分からず、30分後くらいにうがいをした後に口を拭おうとハンカチを口にあてたその瞬間、先ほどの感情の正体を突き止めました。フラッシュバック。それは紛れもない、僕を包み込む安心感。まさに大地。ホライズンです。
ハンカチから漂うどっかで嗅いだ事のある匂い。それがトリガとなって、僕の心の中の大地が拓けていきましたまるでフロンティア精神です。
それで僕は今度はその匂いについて考えを巡らせました。古い記憶の糸を手繰り、ゆっくりそして確実にその正体、自分の深層心理に下って行きました。
そしてとうとうとある事実にブチ当たったのです!
何とそのハンカチからは自分の親父と同じ匂いがしているではないですか!!
…これが何を意味しているのか…ただの偶然なのか…それとも必然…単に外的な要因なのか…いや紛れも無い内的要因なのか…
この事実にどう立ち向かうべきか、それとも黙って受け入れるしかないのか…それから自問自答の日々です。
とりあえずは28日頃までには自分の中で答えを出そうと思っていますので今月末お時間ある方は是非ビブレホールの44ライヴに足をお運び下さい。たぶん僕の顔はスッキリしているハズです(笑)
と最後は告知となってしまいましたが、今日はこの辺で。そんな感じでまた次回。