44事件簿

みなさん、こんにちは。STUDIO44の萩原です。ご無沙汰している間にすっかり春の陽気ではありますが、変わらずお元気にされておりますでしょうか？我々44は元気です。

さて、春の陽気ということで、日々過ごしやすくなる気候の中で最近衝撃的な光景を目撃しましたので、今回はそのご報告を。

大体毎回この時節になると、奇抜な行動というか、僕みたいな凡人のアタマの理解を遥かに超えたアクションを取ってらっしゃる方をよくお見かけするのですが、今回が一番衝撃的でした。

その様子を簡単に形容すると、「丸型蛍光灯2本を首にかけて、自転車に乗りながら『電気が点かん！電気が点かん！』と連呼する人物」

という光景に邂逅してしまいました。これはスゴイでしょ？

このアクションは春の陽気による気分の向上の産物なのか、はたまた東電に対するポリティカルな意味も含んだアンチテーゼなのか、これまた凡人の僕のアタマでは判断がつきませんが、とにかくそのタイミングで博多区の某公園にいらっしゃった一般の方々はみんなビックリされていました。

いや〜、当人の意図は計りかねるけれど、なかなか興味深い光景でした。

という話をこないだリハの時にメンバーに話したところ、ギターの山も「オレだってこないだ…」から始まり、

「山下さん、ワタシらの生きている世の中って世知辛いよね？正直やってられないでしょ？○○に加入すれば、お互いに助け合う精神で、困ることないよ。あなたが困っている時にはみんなが助けてくれる」

という感じで某集団の方から勧誘を受けた経験談を話してくれました。

やっぱり春って、日が暖かく眩しい分、その作る影は暗いんですね…。

みなさんは楽しい春をお過ごし下さい(笑)

ってな感じでまた次回。