ノスタルジィ

みなさん、こんにちは。STUDIO44の萩原です。

早速ですが、先日の西新JAJA のライヴにいらしてくれた皆さん、どうもありがとう。たくさんの方に観ていただきましてとても嬉しかったです。僕らも楽しく演奏できました。イベントに誘ってくれた「sunnyside」には本当に感謝です。ありがとうございました。

いやいや、かなり久しぶりの西新でしたが、僕が住んでた時とすっかり変わってしまって、何と言うか時の流れを感じてしまいました。

実は今回ライヴを行った西新JAJAというのは、僕が九州の片田舎から、九州の大都会福岡に出てきて、最初にステージに立った思い出の地でもあり、また山下くんと音楽やることになって、ドラム探しをしていた時に、平氏を発見した場所でもあります。何とも感慨深い。そのJAJAも今はすっかり変わってしまっていました。

僕の西新の思い出と言えば、「祖原公園」「紅葉山公園」「サニー高取店」「セガミ薬局」ですが、今でも変わってないのだろうか。。。あと夏の毎週末に催されていた高取商店街の縁日も懐かしいな。

僕が死ぬまでにあと何回引っ越しするかは分かりませんが、もう二度とあの時のあの町の、あの匂いは経験できないと思っています。人にも場所にも時間が流れるものです。それは残念という表現とも少し違うし、やはり懐かしいというか、思い出した時にふと微笑んでしまう、それだけで十分なような気がします。ボクはそのように思える場所をたくさん持っていたいです。

久しぶりに降り立った西新でちょっと思ってしまいました。

ま、でも、ただ一つ変わらないものがあるとすれば、山・松・平、そしてエンジニアの高岡さんの、学生のような、いや学生以上の、うーん、人間以下の、飲みっぷリ乱れっぷりでしょうか。僕はいつもの如く途中でドロップアウトしましたが、彼らはこないだも朝日を見たそうです。

いい加減、早く帰りなさい。

それではまた次回。