大衆酒場で口角泡
みなさん、こんにちは。STUDIO44の萩原です。福岡はここ数日、比較的暖かい日が続いておりますが、みなさまのお住まいの地域はいかがでしょうか?
さて、最近の44は、今後のリリース予定曲の最後の仕上げの作業なんぞをやっておりまして、その作業も残すところあと僅かといった感じです。
とりあえずはあと数日で、「国境の夜」がリリースされますので、みなさん、是非聴いてみて下さいね。
ところで、最近、お酒を飲む機会が異常に多くて、この一週間で4、5日は飲んでおります。お酒好きな方は毎日飲むのでしょうけど、僕は家では殆ど飲まないし、内向的な性格も相まって自分から人を誘って飲みに行くということも滅多に無いし、何なんでしょうね?
友人との再会やらお悩み相談やら、ただ単に飲み会やら、そんなのが偶然に重なって、連日連夜の飲み会騒ぎとなっております。
こないだもベースの松と某エンジニアA氏と飲みにいったのですが、延々と「如何に萩原が無理難題を言ってくるか」という話題で勝手に酔っぱらい二人が盛り上がり、ここぞとばかりに思っていることを忌憚なく、ほんとに忌憚なく洗いざらいブチまけてくれまして、それで「やっぱり?やっぱりそう思ってた?」「大体最初から無理なんですよ。そんなの。」「オレも言いたかったけど、ずっと言えなかった…。ほんと言ってくれてありがとう」みたいな会話を挟みつつ、「そもそも何でドイツ車に乗ってんの?」と全く関係ないところで人間否定をされ、「外国かぶれ」と結論付けられました。
その間、ずっと爆笑。
僕は自分の無力さを感じ、唇を噛み締めながら、酔っぱらい二人が酒を酌み交わす大衆酒場を後にするのでした。
帰り道、寒風吹きすさぶ中で、僕は今後はもっと無理難題をぶつけてやろうと固く心に誓いました。今後ともなにとぞよろしくお願いします。
そんな感じでまた次回。