STUDIO44の近況報告

福岡を中心に活動するバンド。愛称はスタヨン。

ベースマン

みなさん、こんにちは。STUDIO44の萩原です。

随分と過ごしやすい季節になってきましたね。僕は「春眠暁を覚えず」の通り、最近寝てばかりいます。ディスカバリーチャンネルを観ながら、うたた寝というのが日課になりつつあり、毎日トータルで8〜10時間位を睡眠に費やしています。時間が勿体無いし、やる事もたくさんあるんですが、ついつい眠ってしまうんですよね…。先人は偉大です。いくら時代が変わろうとも、自然と人間のメカニズムはさほど狂わないのですね。

さて、最近、と言ってもほんの数日前の話になるのですが、遂にマイギターアンプを購入しました。今までは、借り物だけで何とか凌いでいたのですが、前から欲しいモデルがそこそこの値で手に入れれる機会がありまして、思い切って買いました。

メンバーにもサプライズで、こないだ(手に入れた当日に)リハーサルにこっそり持って行きました。さすがに皆驚いて「おおっ!」といった感じのリアクションを取るので、音がいいのも相まって、僕はすっかり気分をよくしてしまい、ギターを鳴らしまくっていたところ、ドラムの平氏がしきりに口をパクパクさせ何か言ってるではないですか!

ただでさえ声が小さくて日常会話も成り立ちづらいのに、このリハーサルスタジオ内の爆音の中にあっては、もはや口パク、エアマウス以下で全く聴こえません。

しょうがないので、気持ちよく弾いていたギターの手を止め、「何?どうかした?」と訊いてみると、まだパクパクしていました。

この平氏は、回りの音量やノイズがどのレベルであっても、まったく関知する事無く、デフォルトの音量のままで喋り続けるので、必然的に回りが合わせるしか方法がなくなってしまいます。

で、僕も最大限の聴力を振り絞って、彼の言う事を聞き取ろうと耳を澄ませるのでした。

そこで聴こえてきた彼の発言は以下の通り。

「アンプから不快な音がする」

「え?」僕は耳を疑いました。オレ、今日初めて鳴らすんだけど…買ったばかりなんだけど…

「そのアンプから不快な音がする」

どう聴いても聞き違えではありませんでした…。


えー、誰か彼を殺して下さい(笑)すぐにこの世から抹殺して下さい(笑)山か松か、エンジニアA氏か、はたまたマネージャIさんか、実行犯は不問ですので、彼をいち早く地中深くに埋めて下さい(笑)みんなそれなりに動機あるでしょう?いやあるハズです!特に松なんか相当なもんでしょう(笑)

相変わらずの言葉のナイフでグッサリやられた夜でした。

でもまあ、このニューアンプを持って、近々ライヴも行う予定ですので、皆さん、是非お楽しみに。

と、そんな感じでまた次回。